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もの‐の‐あわれ【物の哀れ】━アハレ🔗🔉

もの‐の‐あわれ【物の哀れ】━アハレ 本居宣長が唱えた平安文学の美的理念。外界の「もの」と、それにふれたときにわき起こる感動の「あわれ」とが一致した所に生じる、しみじみとした情趣の世界を理念化した語。 ◇一般に、外界の事物にふれたときに生じる、しみじみとした情趣・哀感の意でも使う。

明鏡国語辞典 ページ 6122 での物の哀れ単語。