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あく【灰汁🔗🔉

あく【灰汁 灰を水につけて得る上澄みの液。アルカリ性を呈し、昔から洗濯や染め物などに使う。あくじる。 植物に含まれる渋みのある成分。主成分は炭酸カルシウム。 「ゴボウの━を抜く」 肉などを煮たときに煮汁の表面に出る灰色に濁ったもの。 「スープの━をすくう」 人やその作品に現れる個性的などぎつさ。 「━の強い人物[文章]」 ◆を「悪」と書くのは誤り。かな書きが多い。

明鏡国語辞典 ページ 62 での灰汁単語。