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よう‐す【様子(容子)】ヤウ━・ヨウ━🔗⭐🔉
よう‐す【様子(容子)】ヤウ━・ヨウ━

名
外から観察して分かる、そのもののありさま。
「街の━がすっかり変わってしまった」
「庭から室内の━をうかがう」
「会議の━を事細かに報告する」
《上に連体修飾語を伴って》物事・事柄がそのような様態にあることをいう。〔文脈に応じて( )内のような意味を表す〕
「彼も相当に疲れた━(=もよう・よう)だ」
「雨はいよいよ本降りになる━(=気配・もよう・よう)だ」
「彼女は大いに閉口の━(=もよう・趣・体てい)だ」
《「…の━」の形で、情報の媒体を表す語を受けて》そこから推測される情報の内容を表す。
「電話の━では何か急用があるようだ」
「手紙の━では元気とのことだ」
《上に「何か」「どことなく」など不定を表す語を伴って》特別な事情や子細なわけ。いわく。
「どことなく━ありげに振る舞う」
◆
かな書きも多い。
関連語
大分類‖形‖かたち
中分類‖様子‖ようす









明鏡国語辞典 ページ 6303 での【様子(容子)】単語。