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よご・れる【汚れる】🔗🔉

よご・れる【汚れる】 自下一 汚物や不純物が付着したり混入したりして、そのものがきたなくなる。 「手が泥で━」 「煤煙ばいえんで空気が━」 「廃水のたれ流しで海が━」 「━・れた器を洗う」 不正や俗事などにかかわって清らかさを失う。けがれる。 「悪事に身も心も━」 「我欲に━・れた現世を厭いとう」 「━・れた金は受け取れない」 ◆「汚けがれる」と似るが、「汚よごれる」は主に物質についていい、「汚けがれる」はもっぱら精神についていう。精神に言及する「よごれる」の場合も、「けがれる」のほうが一般的。他動詞「汚よごす」「汚けがす」の場合も同様。 よご・る(下二) 汚れ

明鏡国語辞典 ページ 6331 での汚れる単語。