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よ・む【読む】🔗🔉

よ・む【読む】 他五 文字で書かれている文や文章を一字ずつ声に出して言う。 「祝辞を━」 「大声で教科書を━」 「子供に本を━・んで聞かせる」 経文などを声に出して言う。唱える。 「門前の小僧習わぬ経を━」 文字・文章・図表などが表している意味内容を理解する。 「小説[新聞・手紙]を━」 「時刻表を━」 「点字を━」 「暗号文を━」 「心電図を━」 「寒暖計の目盛りを━」 「行間を━(=言外の真意をくみとる)」 文字を音声の形にする。特に、漢字を音訓で表す。音読・訓読する。 「この字は何と━のだろう」 「魚偏に占と書いてアユと━」 訓む」とも。 外面を見て隠された意図などを知る。読み取る。 「胸の内を━」 「相手の心を━」 「手の内を━・まれる」 現在の状況から将来のことを推察する。 「株価の動きを━」 「高齢化社会の未来を━」 数を見積もる。 「参加者数を五百人と━」 「票を━」 ◇数を一つ一つかぞえる意からいう。今では、「さばを━」「鼻毛を━」などの慣用句にその意が残る。 囲碁・将棋などで、先々の手を考える。 「十手先まで━」 講釈師が講談を演じる。 「一席━」 読める 読み 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖知識‖ちしき 大分類‖読む‖よむ 中分類‖読む‖よむ

明鏡国語辞典 ページ 6358 での読む単語。