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うる・む【潤む】🔗🔉

うる・む【潤む】 自五 湿りけを帯びて物の輪郭がぼやけて見える。かすんで見える。 「街の灯が夜霧に━」 「山並みが霞かすみに━」 涙がにじんで、目がぬれたようになる。 「目が━・んで視界がぼやける」 「心なしか目が━・んでいるようだった」 涙で声がはっきりしなくなる。涙声になる。 「声が━・んで、今にも泣き出しそうだ」 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖濡れる‖ぬれる

明鏡国語辞典 ページ 645 での潤む単語。