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れい【零】🔗🔉

れい【零】 引かれる方の数と引く方の数が等しいときの差。正と負の境になる数。ゼロ。 「三対━で勝つ」 「━下・━点・━敗」 漢字で「零」と書くほか、算用数字で「0」とも、漢数字で「〇」とも書く。「0」は主に横書きで(1足す0は1)、「〇」は縦書きで使う(〇対〇の引き分け)。 数値意識の強い「れいてん」「れいはい」などは「零点」「零敗」のほか「0点・〇点」「(3勝)0敗・(三勝)〇敗」の表記が可能だが、熟語化した「零下」「零戦れいせん」などを「0下」「0戦」などとは書かない。 (造) きわめて小さい。わずか。はした。 「━細・━本」 おちぶれる。 「━落」 水滴などが落ちる。 「━雨」

明鏡国語辞典 ページ 6499 での単語。