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おとし‐ぶみ【落とし文】🔗🔉

おとし‐ぶみ【落とし文】 〔古〕公言をはばかる政治批判や風刺などを書きつづり、人目につきやすい所に落としておく文書。落書らくしょ コウチュウ目オトシブミ科の昆虫の総称。体長は一センチメートルほどだが、色は多彩で光沢がある。クヌギ・ナラなどの葉を巻いて巣を作り、卵を産む。 ◇巻物の手紙に似た巣をときに地上に切り落とすのでこの名がある。

明鏡国語辞典 ページ 884 での落とし文単語。