え【柄】 名持ちやすくするために器物に取り付けた棒状の部分。 「箒_ほうき［傘］の━」 「━のないところに━をすげる（＝むりやりに理屈をつける）」

え【】_ヱ 名えさ。 「生き━」

え【会】_ヱ 名仏事・祭事などの集まり。 「盂蘭盆━_{うらぼんえ}・灌仏━_{かんぶつえ}」 （造） あう。 「━釈・━者定離_{えしゃじょうり}」 理解する。 「━得」 會

え【江】 名海・湖沼などが陸地に入り込んだ所。入り江。

え【絵（^▽画）】_ヱ 名 物の形・姿、想像したありさまなどを線や色彩で表したもの。絵画。 「富士山の━」 「━を描_かく」 テレビ・映画などの映像。画面。 「音声は聞こえるが━が出ない」 関連語 大分類‖書く‖かく 中分類‖描く‖えがく

え 感 意外なことに驚いたり、疑問に思ったりしたときに発する語。えっ。 「━、まさかそんなことが…」 「━、そうでしたっけ」 聞き返すときに発する語。えっ。 「━、なんですって」

え 終助 《名詞に付いて》呼びかけに使う語。 「もし、おかみさんえ」 《文末に使って》問いかけや念押しなどに親しみの気持ちを加える。 「どうしたのだえ」 「いくぞえ」 ◆古風な言い方。

え【重】_ヘ （造）《数を表す和語に付いて》同じものが重なることを表す。 「二━_ふたえ・三━_みえ・八━_やえ・十━_とえ・二十━_はたえ」

え【恵】_ヱ （造） さとい。かしこい。 「知━」 縁起がよい。 「━方」