複数辞典一括検索+

せ【夫・兄・背】🔗🔉

せ【夫・兄・背】 〔古〕 女性が男性を親しんでいう語。主として夫・恋人をさす。 ⇔いも 女性が兄または弟をいう語。

せ【背】🔗🔉

せ【背】 動物の胸・腹の反対側で、中央に背骨が通っている面。せなか。 物の後ろ側。背面。背後。 「椅子の━」 身長。せたけ。せい。 「━の高い人」 山の尾根。馬の背。 「山の━」 ◇山並みをに見立てていう。

せ【畝】🔗🔉

せ【畝】 尺貫法で、土地の面積を表す単位。一畝は一反たんの一〇分の一で、約九九平方メートル。 ◇計量法の基準となるSI単位系外の単位。

せ【瀬】🔗🔉

せ【瀬】 川の流れが浅く、歩いて渡れる所。浅瀬。 ⇔ふち 川の流れの速い所。早瀬。 「━を下る」 置かれている立場。 「立つ━がない」 機会。時機。 「う━を楽しむ」 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖流れる‖ながれる

せ【世】🔗🔉

せ【世】 (造) よのなか。社会。 「━界・━間・━相・━論」 「俗━」 仏教で、生まれる前・現在・死後、それぞれの生涯。 「現━・前━・来━」 親が子に引き継ぐまでの期間。人の一代。 「━襲・━代」

せ【施】🔗🔉

せ【施】 (造)ほどこす。恵みを与える。 「━主」 「布━」

ぜ【是】🔗🔉

ぜ【是】 道理にかなっていること。正しいこと。 「━が非でも(=善悪にかかわらず、なにがなんでも)」 「━非」 (造) 正しくする。正しいとする。 「━正・━認」 正しいとした方針。 「国━」

🔗🔉

終助ぞんざいに注意を促したり念を押したりする意を表す。 「しっかりやろう」 「おい、雪だ」 「そりゃない」 ◇終助詞「ぞ」に終助詞「え」が付いてできた「ぞえ」の転。男性が親しい相手に対して使うことが多い。 活用語の終止形に付く。 丁寧語に付いた「ですぜ」「ますぜ」は、やや古風な下町風の言い方で、下卑た感じを与えることもある。「檀那だんな、マツチは此処にありますぜ芥川

明鏡国語辞典で完全一致するの検索結果 1-8