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かき【▼
き】🔗⭐🔉
かき【▼
き】

接頭
《動詞に付いて》語調を整え、また意味を強める。
「━曇る・━消す・━口説く」





かぎ【▼鉤】🔗⭐🔉
かぎ【▼鉤】

名
ものを引っかけるのに使う、先端の曲がった金属の棒。また、そのような形のもの。
「━針」
引用文・会話文などの上下につける「」の記号。かぎかっこ。






かぎ【鍵】🔗⭐🔉
かぎ【鍵】

名
錠じょうの穴に差し込んで開閉をする金具。キー。
「玄関の━」
錠。
「納戸に━をつける」
問題・事件などを解決するための重要な手がかり。キー。
「成否の━を握る」
◆「鉤」と同語源。







が‐き【餓鬼】🔗⭐🔉
が‐き【餓鬼】

名
生前の罪のために餓鬼道に落ち、常に飢えと渇きに苦しめられている亡者。
「━道(=生前に欲の深かった者が死後に行く所)」
子供を卑しめていう語。
「うるさい━だ」
「━大将」
◇いつも腹をすかせていることから。
関連語
大分類‖魔物‖まもの
中分類‖鬼‖おに






かき‐あげ【▼
き揚げ】🔗⭐🔉
かき‐あげ【▼
き揚げ】

名
てんぷらの一種。貝柱・シバエビ・イカ・野菜などを刻み、ころもでまとめてから油で揚げたもの。





かき‐あ・げる【書き上げる】🔗⭐🔉
かき‐あ・げる【書き上げる】

他下一
すっかり書き終える。
「論文を━」
一つ一つ書き並べて示す。
「注意事項を━」
かきあ・ぐ(下二)







かき‐あ・げる【▼
き上げる】🔗⭐🔉
かき‐あ・げる【▼
き上げる】

他下一
手でひっかくようにして上にあげる。
「ほつれ毛を━」
かきあ・ぐ(下二)






かき‐あつ・める【▼
き集める】🔗⭐🔉
かき‐あつ・める【▼
き集める】

他下一
あちこちからかき寄せて、一か所に集める。
「奔走して設立資金を━」
かきあつ・む(下二)






明鏡国語辞典 ページ 1085。