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風の便たよ🔗🔉

風の便たよ どこからともなく伝わってくる消息・うわさ。 「事業に失敗したらしいと━に聞いた」 近年、「風のうわさ(に聞く)」ともいうが、慣用になじまない。

風の吹き回し🔗🔉

風の吹き回し (その時々で風の向きが変わることから)そのときのなりゆき。物事のはずみ。 「今になって謝りにくるとは、どういう━だろう」

風を切・る🔗🔉

風を切・る 勢いよく進む。 「肩で━」

風を食ら・う🔗🔉

風を食ら・う 悪事などがばれたことに感づいて、すばやく逃げ去る。

かぜ【《風邪》】🔗🔉

かぜ【《風邪》】 主にウイルスによって鼻・のど・気管などがおかされる炎症性疾患の総称。せき・くしゃみ・鼻水・鼻づまり・発熱・頭痛などの症状があらわれる。感冒。 「━をひく」 ◇「風」と同語源。 「風」とも。

がせ🔗🔉

がせ 〔俗〕にせもの。まやかしもの。 「━をつかまされる」 「━ねた」

かぜ‐あたり【風当たり】🔗🔉

かぜ‐あたり【風当たり】 風が吹きつけること。また、その強さ。かざあたり。 周囲からの非難や攻撃。かざあたり。 「世間の━が強い」 関連語 大分類‖当たる‖あたる 中分類‖当たる‖あたる

か‐せい【化成】クヮ━🔗🔉

か‐せい【化成】クヮ━ 名・自他サ変 生まれて、成長すること。また、生み育てて、成長させること。 「万物を━する」 化合して他の物質になること。また、化合させて他の物質をつくること。 「━肥料」 ◇「化学合成」の略。 関連語 大分類‖変化‖へんか 中分類‖変化‖へんか

明鏡国語辞典 ページ 1174