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かた‐こと【片言】🔗🔉

かた‐こと【片言】 ことばの一部分。 「━も聞きもらすまいと耳を傾ける」 不完全で、たどたどしいことば。 「━のドイツ語で買い物をする」

かた‐こり【肩凝り】🔗🔉

かた‐こり【肩凝り】 肩の筋肉がこわばり、重苦しい不快感を伴う症状。

かた‐さき【肩先】🔗🔉

かた‐さき【肩先】 肩の、腕に近い部分。肩口かたぐち

かた‐しき【型式】🔗🔉

かた‐しき【型式】 自動車・飛行機などで、その構造・設備・外形などによって分類される特定の型。モデル。

かたじけな・い【忝い・辱い】🔗🔉

かたじけな・い【忝い・辱い】 感謝にたえない。ありがたい。 「すぐに来てくれるとは━」 尊くてもったいない気持ちだ。恐れ多い。 「━・くも御親書を賜り太宰治」 ◆「かたじけ+無い」と考えて「かたじけぬ」「かたじけありません」と言うのは誤り。→「ない」のコラム ‐さ/‐が・る

かた‐しろ【形代】🔗🔉

かた‐しろ【形代】 みそぎ・おはらいなどで用いる、紙などで作った人の形をしたもの。人形ひとがた。 ◇この人形で体をなでて罪・けがれなどを移し、身代わりとして川に流す。

かた・す【片す】🔗🔉

かた・す【片す】 他五かたづける。整理する。 「部屋を━」 ◇東日本の方言から。

かた‐ず【《固唾》】━ヅ🔗🔉

かた‐ず【《固唾》】━ヅ 緊張したときに、口中にたまるつば。 「━をんで(=事のなりゆきがどうなるかと、息を凝らして)見守る」 現代仮名遣いでは、「かたづ」も許容。

かた‐すかし【肩透かし】🔗🔉

かた‐すかし【肩透かし】 相撲の決まり手の一つ。相手が押して出る瞬間に浅く組んでいた体を開き、肩口に手をかけて引き倒す技。 意気ごんでくる相手の気勢をそらし、むだに終わらせること。 「━を食う」

カタストロフィー[catastrophe]🔗🔉

カタストロフィー[catastrophe] 悲劇的な結末。破局。特に、小説・戯曲などの(悲劇的な)大詰め。キャタストロフィー。カタストローフ。

明鏡国語辞典 ページ 1191