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かため【固め】🔗⭐🔉
かため【固め】

名
堅固にすること。また、物事を確かなものにすること。
「票の━に入る」
かたい約束。かたい契り。
「━の杯さかずき」
守備。防備。
◆「固める」の連用形から。







かた・める【固める】🔗⭐🔉
かた・める【固める】

他下一
柔らかい物や液状の物などを固体状に変化させる。
「足で踏みつけて土を━」
「コンクリートで地面を━」
「苦汁にがりで豆乳を━」
「搗つき━・塗り━」
〜ヲに
結果
をとる言い方もある。「豆腐を━(=固め作る)」
《「拳こぶし[拳骨げんこつ]を━」の形で》手のひらを固く握りしめて、こぶしを作る。
「拳を━・めて殴りかかる」
一つにまとめる。
「本塁打を━・めて打つ」
「一週間━・めて休む」
「荷物は所定の場所に━・めて置いた」
「━・めて」の形が多い。
しっかりとゆるぎないものにする。
「自分の地盤[地歩]を━」
「党内の結束を━」
「合併に踏み切る意向を━」
「そろそろ身を━・めたい(=結婚したい)」
しっかりと守る。
「国境を━」
「本丸の守りを━」
ただそれだけで(強固に)作り上げる。特に、組織やその構成員をある一定のメンバーだけで作り上げる。
「
うそで━・めた報告書」
「レギュラーをベテランで━」
かた・む(下二)
固め
関連語
大分類‖争い‖あらそい
中分類‖防御‖ぼうぎょ

















かた‐や【片や】🔗⭐🔉
かた‐や【片や】

連語
片一方は。
「━ルーキー、━首位打者の対決」




かた‐やぶり【型破り】🔗⭐🔉
かた‐やぶり【型破り】

名・形動
世間の常識や習慣の枠から大きくはずれていること。
「━の大型新人」
「何から何まで━な結婚式」




明鏡国語辞典 ページ 1200。