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かな‐ばさみ【金▼鋏】🔗⭐🔉
かな‐ばさみ【金▼鋏】

名
金属を切るためのはさみ。
焼けた鉄・炭火などをはさむのに使う、長い柄えのついた鉄製の道具。金
かなばし。かねばさみ。







かな‐ばん【金版】🔗⭐🔉
かな‐ばん【金版】

名
箔はく押しや空から押しに用いる金属製の凸版。多くは真鍮しんちゅう製。かなはん。




かな‐ぶつ【金仏】🔗⭐🔉
かな‐ぶつ【金仏】

名
金属製の仏像。かなぼとけ。
心の冷たい人。非情の人。
「木仏━石仏いしぼとけ」






かな‐ぶん【金▼
】🔗⭐🔉
かな‐ぶん【金▼
】

名
夏、クヌギ・ナラなどの樹液や熟した果実に集まるコガネムシ科の甲虫こうちゅう。体はやや
平へんぺいな長円形で、緑褐色・青銅色などの光沢がある。かなぶんぶん。






かな‐へび【金蛇】🔗⭐🔉
かな‐へび【金蛇】

名
草むらなどにすむカナヘビ科のトカゲ。ふつうのトカゲに似るが、尾が長い。日本固有の種。ニホンカナヘビ。




かな‐ぼう【金棒(▽鉄棒)】🔗⭐🔉
かな‐ぼう【金棒(▽鉄棒)】

名
昔、武器として使われた、鉄製の棒。
「鬼に━」
昔、夜回りなどが突き鳴らして歩いた、先端に鉄の輪をつけた鉄棒。
「━引き(=金棒を突き鳴らすように、うわさを大げさにふれ歩く人)」






かな‐まじり【《仮名》交じり】🔗⭐🔉
かな‐まじり【《仮名》交じり】

名
漢字に仮名をまじえて書くこと。また、その文章。
「漢字━文」




かなめ【要】🔗⭐🔉
かなめ‐いし【要石】🔗⭐🔉
かなめ‐いし【要石】

名
茨城県の鹿島神宮の境内にある石。根が深いことから地震を鎮めるという。
石や
瓦れんがでアーチを造るとき、その最頂部に差し入れて全体を固定する楔形くさびがたの石。剣石けんいし。楔石。キーストーン。
ある物事の支えとなる重要な場所や人物。
「東西貿易の━となった港」








明鏡国語辞典 ページ 1244。