複数辞典一括検索+

ガボット[gavotte フランス]🔗🔉

ガボット[gavotte フランス] 一七世紀のフランスで流行した、二分の二または四分の四拍子の軽快で優美な舞曲。また、その踊り。

か‐ほど【斯程】🔗🔉

か‐ほど【斯程】 これほど。これくらい。 「━(に)喜ばしい知らせはない」

かま🔗🔉

かま 料理で、大きな魚の胸びれのついた部分。えらに接した腹部の前端で、脂肪分に富む。 「ぶり━」 ◇形が鎌かまに似ていることから。

かま【釜】🔗🔉

かま【釜】 飯をたくのに使う金属製などの器具。鍋なべよりも深く、ふつう周囲にかまどに掛けるための鍔つばがある。 「同じ━の飯を食った(=寝食を共にした)仲間」 茶の湯で、湯をわかすのに使う金属製の器具。茶釜。

かま【窯】🔗🔉

かま【窯】 陶磁器・ガラス・炭などを作るときに、素材を入れて焼いたり溶かしたりする装置。高温を保つために耐火れんがなどで造る。

かま【鎌】🔗🔉

かま【鎌】 草・稲などを刈るのに使う農具。内側に刃のある三日月形の金具に、木の柄を直角に付けたもの。 「一丁(挺)いっちょう…」と数える。

鎌を掛・ける🔗🔉

鎌を掛・ける 相手に本当のことを言わせようと、それとなく誘いをかける。 「本音を言わせようと━」 「かまける(=一つのことに気をとられる)」と混同して使うのは誤り。「×忙しさにかま(を)かけて(かまけて)」

かま【竈】🔗🔉

かま【竈】 かまど。

かま【罐・缶】🔗🔉

かま【罐・缶】 密閉容器内の水などを加熱し、高温・高圧の蒸気を発生させる装置。ボイラー。汽罐きかん。→かん

がま【蒲・🔗🔉

がま【蒲・ 池・沼などの岸辺に群生するガマ科の多年草。根生する葉は線形で厚い。夏、茎頂に円柱形の花穂をつける。漢方では花粉を蒲黄ほおうといい、止血薬などに用いる。かま。 ◇古くは葉を編んでがま蓆むしろを作り、花穂を火口の材料とした。

明鏡国語辞典 ページ 1267