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か・れる【涸れる】🔗🔉

か・れる【涸れる】 自下一 川や池などの水がなくなる。また、天然の資源がなくなる。涸渇こかつする。 「日照り続きで池が━」 「水脈が━」 「泉の水が━」 「石油資源が━」 涙や唾液だえきなどが出なくなる。また、出にくくなる。 「泣き続けて涙も━・れた」 活動の源となるものがなくなる。 「情熱[愛情]が━」 「才能[詞藻しそう]が━」 「資金が━」 ◆「枯れる」とも。 か・る(下二) 関連語 大分類‖自然の現象‖しぜんのげんしょう 中分類‖乾く‖かわく

か・れる【嗄れる】🔗🔉

か・れる【嗄れる】 自下一声がかすれて出なくなる。また、出にくくなる。しわがれる。しゃがれる。 「歌いすぎて声が━」 か・る(下二)

か‐れん【可憐】🔗🔉

か‐れん【可憐】 形動いじらしくて、かわいいさま。 「━な花[子供たち]」 ◇「憐あわれむべし」の意から。 ‐さ 関連語 大分類‖愛‖あい 中分類‖愛情‖あいじょう 大分類‖美しい‖うつくしい 中分類‖可愛い‖かわいい

明鏡国語辞典 ページ 1323