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かわ‐ばた【川端】カハ━🔗🔉

かわ‐ばた【川端】カハ━ 川のほとり。川辺。 「━に出て夕涼みをする」

かわ‐びらき【川開き】カハ━🔗🔉

かわ‐びらき【川開き】カハ━ 夏、川涼みの始まりを祝い、水難の防止を願って行う年中行事。 ◇江戸時代、隅田川では陰暦五月二八日に川開きが行われ、以後三か月を夕涼みの期間とした。

かわ‐ぶね【川船・川舟】カハ━🔗🔉

かわ‐ぶね【川船・川舟】カハ━ 川を上り下りして人や貨物を運ぶ船。かわふね。 ◇古くは水運の重要な機関だった。多くは喫水線が浅く、細長い。

かわ‐べ【川辺(河辺)】カハ━🔗🔉

かわ‐べ【川辺(河辺)】カハ━ 川のほとり。川端。 「━の小道を散歩する」

かわ‐べり【川縁】カハ━🔗🔉

かわ‐べり【川縁】カハ━ 川に沿った所。川のふち。

かわ‐むこう【川向こう】カハムカフ🔗🔉

かわ‐むこう【川向こう】カハムカフ 川を隔てた向こう側の岸。川向かい。 「━の火事(=自分には何も影響のないことのたとえ)」

かわ‐も【川面】カハ━🔗🔉

かわ‐も【川面】カハ━ 〔雅〕川の水面。かわづら。 「━を風が吹きわたる」

かわ‐や【厠】カハ━🔗🔉

かわ‐や【厠】カハ━ 〔古い言い方で〕便所。 ◇川の上に設けた「川屋」の意とも、家のわきに建てた「側屋」の意ともいう。

かわ‐やなぎ【川柳】カハ━🔗🔉

かわ‐やなぎ【川柳】カハ━ 川辺にはえている柳。かわやぎ。 ネコヤナギの別称。 楊柳」とも。 上等な番茶。

かわら【瓦】カハラ🔗🔉

かわら【瓦】カハラ 粘土を一定の形に固めて窯かまで焼いたもの。おもに屋根をふくのに使う。鬼がわら・丸がわら・軒がわら・桟がわらなど、種類が多い。 ◇セメントや金属を材料にしたものもある。

かわら【《河原》・《川原》(磧)】カハラ🔗🔉

かわら【《河原》・《川原》(磧)】カハラ 川辺の平地で、水の流れていない、砂や石の多い所。 「━でキャンプをする」

かわら‐け【土器カハラ━🔗🔉

かわら‐け【土器カハラ━ うわぐすりをかけてない素焼きの陶器。また、素焼きの杯。

明鏡国語辞典 ページ 1332