複数辞典一括検索+

かん【巻】クヮン🔗🔉

かん【巻】クヮン 巻いた物。巻物。また、書物。 「読み終えて━を閉じる」 「━頭」 「圧━・全━・別━・第一━」 「ビデオテープ四━」

かん【疳】🔗🔉

かん【疳】 漢方で、神経性の小児病の総称。夜泣きや引きつけなど。 ◇「疳の虫」によって起こるとされた。 発作的に全身のけいれんや引きつけを起こす病気。癇かん。癇症。

かん【勘】🔗🔉

かん【勘】 物事を直感的に感じ取る心のはたらき。第六感。 「━を働かせる」 「━が鋭い」 「━に頼る」 「山━」 「━所どころ (造) よく考える。 「━案・━定」 罪を問いただす。 「━気・━当」 関連語 大分類‖感覚‖かんかく 中分類‖‖かん

かん【貫】クヮン🔗🔉

かん【貫】クヮン 尺貫法で、重量を表す単位。一貫は一〇〇〇匁もんめで、三・七五キログラム。 昔の貨幣の単位。一貫は一〇〇〇文。 ◇江戸時代には九六〇文。 (造)つきとおす。つらぬく。また、やりとおす。 「━通・━徹」 「一━・突━」 ◇握り鮨ずしを数える用法は「かん」を参照。

かん【寒】🔗🔉

かん【寒】 二十四節気のうち、小寒しょうかんと大寒だいかん。 「━の入り[内]」 ◇立春前の三〇日間のうち、前半を小寒、後半を大寒という。 (造) さむい。冷たい。さむさ。 「━波・━風・━流」 「厳━・防━」 さむざむとした。さびしい。また、まずしい。 「━村」

かん【棺】クヮン🔗🔉

かん【棺】クヮン ひつぎ。 「━桶かんおけ」 「出━・石━せっかん

明鏡国語辞典 ページ 1338