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邯鄲の歩あゆ🔗🔉

邯鄲の歩あゆ むやみに他人のまねをすると自分本来のものまで失ってしまうということ。 中国、燕えんの青年が、都の邯鄲の人々の歩き方をまねようとしたが身に付かず、自分の歩き方まで忘れてって帰ったという故事から。

邯鄲の夢🔗🔉

邯鄲の夢 人生の栄枯盛衰がはかないものであるということ。邯鄲かんたんの枕。盧生ろせいの夢。 昔、邯鄲の盧生という青年が道士に枕を借りて寝たところ、立身出世する夢を見たが、目がさめると黍きびもまだ炊けないほどの短い間だったという故事から。

かん‐たん【感嘆(感)】🔗🔉

かん‐たん【感嘆(感)】 名・自サ変感心して、ほめたたえること。 「思わず━の声をあげる」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖嘆く‖なげく

かん‐たん【簡単】🔗🔉

かん‐たん【簡単】 形動 物事が込み入ってなく、単純にできているさま。 「━な作業」 「━な作りの器械」 「━に説明する」 ⇔複雑 行うのに手間のかからないさま。たやすい。容易。 「説明するのは━だ」 「飲むだけで━に治る」 本格的でなく、手軽なさま。簡略。 「━な食事ですます」 ◆もと「単簡」とも。 ‐さ

かん‐だん【寒暖】🔗🔉

かん‐だん【寒暖】 寒さと暖かさ。 「━計(=気温を計る道具)」

かん‐だん【間断】🔗🔉

かん‐だん【間断】 とぎれること。たえま。 「━なく降る雨」 関連語 大分類‖止める‖やめる 中分類‖中止‖ちゅうし

かん‐だん【閑談】🔗🔉

かん‐だん【閑談】 自サ変ゆったりとした気持ちで、静かに話をすること。 「━のひと時をもつ」 暇つぶしにする、気楽な雑談。閑話。 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖話す‖はなす

かん‐だん【歓談(款談)】クヮン━🔗🔉

かん‐だん【歓談(款談)】クヮン━ 名・自サ変うちとけて楽しく話し合うこと。また、その話。 「旧友と━する」 「しばし御━ください」 ◇→懇談こんだん

明鏡国語辞典 ページ 1392