複数辞典一括検索+
かん‐ぱく【関白】クヮン━🔗⭐🔉
かん‐ぱく【関白】クヮン━

名
昔、天皇を補佐して政治のいっさいを行った重職。一の人。
◇平安中期に始まり、江戸末期まで続いた。→摂政
権力・威力の強い者のたとえ。
「亭主━」
◆「万機を関あずかり白もうす」の意。






かんばし・い【芳しい】🔗⭐🔉
かんばし・い【芳しい】

形
よい香りがするさま。香り高い。かぐわしい。
「バラの━香り」
食べ物などが焼けて、心地よいにおいがするさま。こうばしい。
「
せんべいを焼く━におい」
《多く打ち消しを伴って》好ましいさま。誉められた状態である。
「成績が━・くない」
◆「かぐわしい」の転。


は「▽香しい」「▼馨しい」とも。
‐さ
関連語
大分類‖匂い‖におい
中分類‖香り‖かおり













かん‐ばし・る【甲走る】🔗⭐🔉
かん‐ばし・る【甲走る】

自五
細い声が高く鋭くひびく。
「きんきんと━・った声で叫ぶ」




カンバス[canvas]🔗⭐🔉
かん‐ばせ【▽顔・
顔容
】🔗⭐🔉
かん‐ばせ【▽顔・
顔容
】

名
〔雅〕顔。顔つき。
「花の━(=花のように美しい顔)」
体面。面目。
「何の━あって相まみえん(=合わせる顔がない)」
◆「かおばせ」の転。
関連語
大分類‖表情‖ひょうじょう
中分類‖顔‖かお








かん‐ぱち【間八】🔗⭐🔉
かん‐ぱち【間八】

名
暖海に分布するアジ科の海水魚。体形はブリに似るが、体高が高い。高級魚の一つとして、養殖もされる。
背面から見ると頭部に八の字形の斑紋があることから。





かん‐ばつ【▼旱▼魃(干▼魃)】🔗⭐🔉
かん‐ばつ【▼旱▼魃(干▼魃)】

名
長い間雨が降らず、農作物に必要な水が涸かれてしまうこと。ひでり。
◇「魃」は、ひでりの神。




かん‐ばつ【間伐】🔗⭐🔉
かん‐ばつ【間伐】

名・他サ変
密生を防ぐために、適当な間隔をおいて不要な木を伐採すること。すかしぎり。




明鏡国語辞典 ページ 1404。