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奇を衒てら・う🔗🔉

奇を衒てら・う わざと風変わりなことをして人の注意を引こうとする。 「━・った衣装」 「奇を狙ねらう」は誤り。

き【季】🔗🔉

き【季】 俳句によみこむ四季の景物。季語。季題。 「この句には━がない」 「━が重なる」 (造) とき。時節。春夏秋冬それぞれの時節。 「━刊・━候・━節・━末」 「雨━・今━・半━・春━」 すえ。終わり。 「━夏・━秋」 関連語 大分類‖季節‖きせつ 中分類‖季節‖きせつ

き【紀】🔗🔉

き【紀】 「日本書紀」の略。 「━によれば…」 「記━」 地質時代の一区分。 「白亜━・ジュラ━」 (造) 書き記す。書き記したもの。 「━行・━伝・━要」 「本━」 のり。きまり。すじみち。 「━律」 「綱━・風━」 とし。年月のまとまり。 「━元」 「皇━・世━」 「紀伊きい」の略。 「━州」 「南━」

き【軌】🔗🔉

き【軌】 のり。すじみち。 (造) わだち。車輪の跡。 「━跡」 車輪やレールの幅。レール。 「━道」 「広━」

軌を一いつに・する🔗🔉

軌を一いつに・する 法律や制度を同じにする。転じて、天下が統一されている。 考え方や方法を同じにする。 「両者の論点が━」 ◆車輪の通った跡を同じくする意から。 方法という意の「揆」を用いた「揆を一にする」もほぼ同じ意味。また「機を一にする」は、時期を同じくする意。

明鏡国語辞典 ページ 1424