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き【揆】🔗🔉

き【揆】 はかりごと。方法。 「農民一━」

揆を一いつに・する🔗🔉

揆を一いつに・する 考え方や方法を同じにする。→軌を一にする

き【期】🔗🔉

き【期】 とき。時期。 「━をたがえる」 「━限・━末」 「延━・初━」 「老年━・思春━・けんたい━」 (造)待つ。待ちもうける。 「━待」 「予━」

き【機】🔗🔉

き【機】 物事の生じるきっかけ。また、物事をするのによいおり。 「改革の━が熟す」 「反撃の━をうかがう」 「━運・━会」 「危━・好━・待━」 物事の大切なところ。かなめ。 「━を制する」 「━軸」 「枢━」 飛行機。 「━から降り立つ」 「民間━」 「三━の飛行機」 心の働き。特に仏教で、仏の教えにふれて発動する心のはたらき。 「━嫌・━知・━転」 「心━」 (造)精密な働きをする道具。からくり。 「━械・━関・━器」 「洗濯━・電算━」

機を見るに敏びん🔗🔉

機を見るに敏びん 機会をうまくとらえて的確に行動するさま。 「━な企業家は、すぐ市場から撤退した」

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助動 特活型文語(せ)‐○‐き‐し‐しか‐○過去の状態や出来事を表す。…た。 「後につきて入りしは、十二三と見ゆる女の子なり━」 「若かり時」 「在り日の思い出」 「彼が来ると思い━や、兄の方が来た」 活用語の連用形に付く。カ変・サ変動詞には特別の接続をする。 未然形は「せば」の形で、反実仮想を表す。「もしやわれ草にありせば…その足に触れましものを藤村

き【貴】🔗🔉

き【貴】 接頭《相手に関する語に付いて》尊敬の意を表す。 「━兄・━校・━国・━社」 (造) 身分が高い。 「━族・━賓・━婦人」 値段が高い。価値がある。 「━金属・━重」 「珍━・騰━」

明鏡国語辞典 ページ 1425