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き‐えい【帰営】🔗🔉

き‐えい【帰営】 名・自サ変兵営に帰ること。

き‐えい【機影】🔗🔉

き‐えい【機影】 飛んでいる航空機の姿。また、そのかげ。

きえ‐い・る【消え入る】🔗🔉

きえ‐い・る【消え入る】 自五 (小さくなって)そのまま消えてなくなる。 「自信なげな━ような声で話をする」 「恥ずかしさで━・りたい気持ちだ」 悲しみや苦しみで気を失う。魂が消える。 「魂も━・らんばかりに嘆き悲しむ」 ◆とも比喩表現に使うことが多い。 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖死ぬ‖しぬ

きえ‐う・せる【消え失せる】🔗🔉

きえ‐う・せる【消え失せる】 自下一消えてなくなる。また、姿を消す。 「金庫から札束が━・せた」 きえう・す(下二)

き‐えつ【喜悦】🔗🔉

き‐えつ【喜悦】 名・自他サ変よろこぶこと。よろこび。 「━を感じる」 「━の声をあげる」 関連語 大分類‖快い感情‖こころよいかんじょう 中分類‖喜ぶ‖よろこぶ

きえ‐のこ・る【消え残る】🔗🔉

きえ‐のこ・る【消え残る】 自五一部が消えないで残る。 「空に煙が━」 関連語 大分類‖余る‖あまる 中分類‖残る‖のこる

き・える【消える】🔗🔉

き・える【消える】 自下一 人の姿や物の形が見えなくなる。 「姿が闇の中に━」 「上空に機影が━」 「雲がかかって星影が━」 音や声が聞こえなくなる。 「足音[サイレン・話し声]が━」 匂いや味が感じられなくなる。 「悪臭[香り・辛み]が━」 痛み・かゆみなどが感じられなくなる。 「とうつうが━」 「かゆみが━」 それまで存在していた人がいなくなる。また、行方がわからなくなる。 「容疑者がどこかへ━」 「広場から人影が━」 「野の露と━」 それまで存在していたものがなくなる。また、行方がわからなくなる。 「石せっけんの泡が━」 「金庫から現金が━」 「不審な車が━」 それまで行われていた社会的な事柄などがなくなる。 「また一つ伝統行事が━」 燃えていた火が絶える。 「火が━」 「ろうそくの炎が━」 「火事が━」 放っていた光がなくなる。 「明かり[ネオン]が━」 「テレビの画像が━」 雪・霜などがとけてなくなる。 「根雪が━」 霧・もや・雲・虹にじなどが薄れてなくなる。また、露などが蒸発してなくなる。 「霞かすみが━」 「飛行機雲が━」 「虹が次第に━・えていく」 感情・印象・記憶などがなくなる。 「憎しみが━」 「憂うれいが━」 「罪の意識[幼時の記憶]が━」 罪や疑いがなくなる。 「罪[容疑]が━」 望みなどがなくなる。 「夢[希望]が━」 世間の評判などがなくなる。 「うわさが━」 身についていた気質などがなくなる。 「とげとげしさが━」 「かたくなな態度が━」 埋め合わされて、なかったものになる。 「債務が━」 き・ゆ(下二) 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖消える‖きえる 大分類‖無い‖ない 中分類‖消滅‖しょうめつ

明鏡国語辞典 ページ 1434