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きざみ‐あし【刻み足】🔗⭐🔉
きざみ‐あし【刻み足】

名
小またで足早に歩くこと。また、その足の運び。




きざみ‐つ・ける【刻み付ける】🔗⭐🔉
きざみ‐つ・ける【刻み付ける】

他下一
刃物などで刻んであとをつける。彫りつける。
「墓石に戒名を━」
忘れないように心にとどめておく。
「忠告を心に━」
きざみつ・く(下二)







きざ・む【刻む】🔗⭐🔉
きざ・む【刻む】

他五
切って細かくする。切り刻む。
「包丁でネギを━」
「豆腐を賽さいの目に━」
物の形を作るために、素材から不要な部分を削り落とす。また、そのようにして物の形を作る。彫り刻む。彫刻する。
「のみで木片を━」
「仏像[能面]を━」
板状の物などに線状のしるしなどを彫りつける。刻印する。刻する。
「粘土板に文字を━」
「記念碑きねんひに銘めいを━」
「不朽の名を文学史上に━」
受身の形で、表面に線状のしるしや表情などが現れる意にも使う。「顔には苦労の跡[深い悲しみ]が━・まれている」
(等間隔の)細かい区切り目を入れるようにして、物事が進行する。
「腕時計が無類の正確さで時を━」
「ベースがリズムを━」
「年輪を━・んだ(=年を重ねた)顔」
心にくっきりと印象づける。心にしっかりと記憶する。
「あの日の感動は胸に━・んで忘れることがない」
「深く心[脳裏]に━」
刻める
刻み
関連語
大分類‖切る‖きる
中分類‖切断‖せつだん












きさらぎ【
如月
・
二月
・
更衣
】🔗⭐🔉
きさらぎ【
如月
・
二月
・
更衣
】

名
陰暦二月の別称。転用して、太陽暦の二月にもいう。
◇「更衣着きさらぎ」すなわち「寒いので衣きぬを更に重ねて着る」意という。










き‐ざわし【木▼醂し】━ザハシ🔗⭐🔉
き‐ざわし【木▼醂し】━ザハシ

名
木になったまま熟して甘くなった柿かきの実。きざがき。きざらし。




明鏡国語辞典 ページ 1467。