複数辞典一括検索+

く‐こ【杞】🔗🔉

く‐こ【杞】 夏、淡紫色の花を開くナス科の落葉小低木。紅熟する果実は枸杞子くこしといい、果実酒や漢方薬用。柔らかい若葉は枸杞茶にする。

く‐ご【供御】🔗🔉

く‐ご【供御】 〔古〕天皇または上皇・皇后・皇子を高めて、その飲食物をいう語。くぎょ。 ◇武家時代には将軍の飲食物についてもいった。

く‐こう【句稿】━カウ🔗🔉

く‐こう【句稿】━カウ 俳句の原稿。

ぐ‐こう【愚考】━カウ🔗🔉

ぐ‐こう【愚考】━カウ 名・自他サ変おろかな考え。また、自分が考えることや自分の考えをいう丁重語。 「━をめぐらす」

ぐ‐こう【愚行】━カウ🔗🔉

ぐ‐こう【愚行】━カウ おろかしい行い。 「━を重ねる」

ぐ‐こう【愚稿】━カウ🔗🔉

ぐ‐こう【愚稿】━カウ 自分の原稿をいう丁重語。拙稿。

く‐ごころ【句心】🔗🔉

く‐ごころ【句心】 俳句を詠みたいと思う気持ち。 「━がわく」 俳句を理解し、味わうことのできる心。 「━のある人」

く‐こん【九献】🔗🔉

く‐こん【九献】 杯を三献(=三杯)ずつ三度さすこと。三三九度。

くさ【草】🔗🔉

くさ【草】 植物で、茎の部分が柔らかく、木質にならないものの総称。冬になると枯れるものが多い。 「野の━をつむ」 「庭の━(=雑草)をむしる」 (造)《名詞に付いて》見かけは似ているが、本式でないものの意を表す。 「━競馬・━相撲・━野球」 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖‖くさ

くさ【瘡】🔗🔉

くさ【瘡】 皮膚に生じるできもの。

ぐさ【種・草】🔗🔉

ぐさ【種・草】 (造)…を生じるもと。…の材料。 「語り━・(お)笑い━・質しち━」

くさ・い【臭い】🔗🔉

くさ・い【臭い】 いやなにおいがする。また、食品などが独特の刺激臭をもっている。 「トイレが━ぞ!」 「ニンニクは━」 巧みに隠いんぺいされているが、怪しげな感じがする。におう。疑わしい。あやしい。 「あの態度はどうも━」 「あいつが━ぞ」 いかにも作り物然としている。わざとらしい。 「━芝居はやめろ」 《体言に付いて複合語を作る》 そのものに特有のにおいがする。 「ガス━・かび━・汗━・酒━」 いかにもそれらしい雰囲気が(して、いやな感じが)する。 「うそ━話」 「面倒━仕事」 「古━思想」 「陰気━部屋」 「素人━芸」 ‐さ/‐み/‐が・る 関連語 大分類‖匂い‖におい 中分類‖臭い‖くさい

明鏡国語辞典 ページ 1731