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くさ‐ち【草地】🔗⭐🔉
くさ‐ち【草地】

名
草が一面にはえている土地。




ぐ‐さつ【愚札】🔗⭐🔉
ぐ‐さつ【愚札】

名
自分の手紙をいう丁重語。




くさ‐とり【草取り】🔗⭐🔉
くさ‐とり【草取り】

名
雑草を取ること。




くさ‐の‐ね【草の根】🔗⭐🔉
くさ‐の‐ね【草の根】

名
草の根もと。葉のかげになって見えないところ。
「━を分けて捜す(=あらゆる方法を尽くして徹底的に捜す)」
政党・結社などに属さない一般大衆。民衆の一人一人。
「━運動」






【草葉の陰かげ】🔗⭐🔉
【草葉の陰かげ】
墓の下。あの世。
「亡き母が━から見守ってくれる」
「お父上もさぞ━で喜んでいらっしゃることでしょう」
「陰ながら」の意に解して、生きている人に対して使うのは誤り。
弔辞の中で使うのは避けたい。



くさ‐はら【草原】🔗⭐🔉
くさ‐はら【草原】

名
草が一面にはえている野原。
「━でソフトボールをする」
「━に寝ころぶ」




くさび【▼楔】🔗⭐🔉
くさび【▼楔】

名
堅い木や鉄で作った、断面が鋭角三角形の道具。木材や石材を割るとき、すき間に差し込んでゆるみをつめるとき、重い物を押し上げるときなどに使う。責め木。
つなぎ目が離れないように、二つの物にまたがらせて打ち込むもの。
◇二つの物事を強く結ぶもののたとえにも使う。「両国民の心をつなぐ━となる」






【楔を打ち込・む】🔗⭐🔉
【楔を打ち込・む】
敵陣に攻め込み、その勢力を二分する。また、自分の勢力を広げるための足がかりを相手の勢力範囲の中に作る。
仲を裂くために親しい間柄にじゃまを入れる。
「二人の間に━」
◆
この成句の意で「楔を打つ」というのは標準的でない。



明鏡国語辞典 ページ 1734。