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くじゃく‐せき【雀石】🔗🔉

くじゃく‐せき【雀石】 水酸化銅・炭酸銅から成る鉱物。光沢のある青緑色で、クジャクの羽の紋に似た同心円の濃淡がある。装飾品・顔料などに利用する。マラカイト。

くしゃく‐にけん【九尺二間】🔗🔉

くしゃく‐にけん【九尺二間】 非常に狭い家。また、粗末な住居。 ◇間口九尺(=約二・七メートル)、奥行き二間(=約三・六メートル)の家の意。

くしゃみ【嚔】🔗🔉

くしゃみ【嚔】 鼻の粘膜が刺激されて起こる、発作的に激しく息を吐き出す生理現象。 「━が出る」 ◇「くさめ」の転。強い光の作用で出ることもある。

く‐じゅ【口授】🔗🔉

く‐じゅ【口授】 名・他サ変直接に口で述べて教え授けること。こうじゅ。 「弟子に秘伝を━する」

く‐しゅう【句集】━シフ🔗🔉

く‐しゅう【句集】━シフ 連歌や俳句を集めた本。

く‐じゅう【苦汁】━ジフ🔗🔉

く‐じゅう【苦汁】━ジフ 苦い汁。また、それを飲まされたような苦しい経験。

苦汁を嘗・める🔗🔉

苦汁を嘗・める つらい思いをする。苦汁を飲む。苦汁を喫きっする。苦杯をなめる。 「落選の━」 「失業して━」 「くじゅう」を「苦渋」と書くのは誤り。

く‐じゅう【苦渋】━ジフ🔗🔉

く‐じゅう【苦渋】━ジフ にがくて、しぶいこと。 自サ変悩み苦しむこと。 「━に満ちた表情」 関連語 大分類‖運‖うん 中分類‖不運‖ふうん 大分類‖感覚‖かんかく 中分類‖苦しい‖くるしい

く‐じょ【駆除】━ヂョ🔗🔉

く‐じょ【駆除】━ヂョ 名・他サ変追い払って、とりのぞくこと。 「ねずみを━する」 「害虫━」 関連語 大分類‖扱い‖あつかい 中分類‖除去‖じょきょ

明鏡国語辞典 ページ 1740