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くち‐づたえ【口伝え】━ヅタヘ🔗🔉

くち‐づたえ【口伝え】━ヅタヘ 口頭で伝授すること。口伝くでん 人から人へ語り伝えること。くちづて。 「━に聞いた話」 関連語 大分類‖知らせ‖しらせ 中分類‖伝え‖つたえ

くち‐どめ【口止め】🔗🔉

くち‐どめ【口止め】 他サ変口外することを禁ずること。 「契約の件は堅く━する」 口外しないことを条件に与える金品。 ◇「口止め料」の略。

くち‐とり【口取り】🔗🔉

くち‐とり【口取り】 〔古〕牛馬のくつわや手綱たづなをとって引くこと。また、それを仕事とする人。 本膳料理の最初に出す、かまぼこ・きんとん・卵焼きなどを取り合わせた皿盛り物。ふつう、その場では食べずに、折り詰めにして持ち帰った。 ◇「口取り肴ざかな」の略。

くち‐なおし【口直し】━ナホシ🔗🔉

くち‐なおし【口直し】━ナホシ 口中に残った(不快な)味を消すために、また、口中をさっぱりさせるために、別の物を飲食すること。また、その飲食物。 ◇新たに出した料理などをすすめるときのあいさつにも使う。「お━にお一つどうぞ」

くち‐なし【梔子梔子🔗🔉

くち‐なし【梔子梔子 夏、枝の先に芳香のある白い花をつける、アカネ科の常緑低木。黄赤色に熟す果実は薬用・染料用。 果実が熟しても口を開かないことから。

くち‐なめずり【口舐めずり】━ナメヅリ🔗🔉

くち‐なめずり【口舐めずり】━ナメヅリ 名・自サ変大好物を食べる前や食べたあとに、舌でくちびるの辺りをなめまわすこと。舌なめずり。 ◇獲物などを待ちかまえることの意にも使う。「━して待つ」

くち‐ならし【口慣らし(口馴らし)】🔗🔉

くち‐ならし【口慣らし(口馴らし)】 名・自サ変 すらすら言えるように、前もって話す練習をしておくこと。 絶食などをしたあと、舌に飲食物の味をなじませること。 「━におかゆを食べる」

明鏡国語辞典 ページ 1765