くび‐まき【首巻き（^▼頸巻き）】 名えりまき。マフラー。

くびり‐ころ・す【^▼縊り殺す】 他五ひもなどで首を絞めて殺す。絞め殺す。

くび・る【^▼縊る】 他五〔古い言い方で〕首を絞めて殺す。絞め殺す。

くび・れる【^▽括れる】 自下一両はしがふくれ、中ほどがくくられたように細くしまる。 「胴の━・れた酒器」 くび・る（下二）

くび・れる【^▼縊れる】 自下一〔古い言い方で〕首をくくって死ぬ。 「━・れて命を絶つ」 くび・る（下二）

くび‐わ【首輪（^▼頸輪）】 名 飾りとして首にかける輪。首飾り。 犬やネコの首にはめる輪。

ぐ‐ふ【愚夫】 名 愚かな男性。 自分の夫をいう丁重語。 「先日は━が大変失礼をいたしました」 ◇愚かな夫の意。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖夫_おっと‖おっと

ぐ‐ふ【愚父】 名自分の父をへりくだっていう語。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖父‖ちち

く‐ふう【工夫】 名・他サ変いろいろと考えて、よい手段・方法を生み出すこと。また、その手段・方法。 「デザインに━をこらす」 古くは「工風」とも。

ぐ‐ふう【^▼颶風】 名強く激しい風。 ◇もと気象用語で、風速三二メートル以上の強風をいった。 関連語 大分類‖風‖かぜ 中分類‖風‖かぜ

くぶ‐くりん【九分九厘】 名ほぼ完全に近いこと。また、ほぼ確実であること。ほとんど。 「━まで完成する」 「━確かな情報だ」 ◇十分_じゅうぶのうち一厘だけを残す意から。副詞的にも使う。

ぐ‐ぶつ【愚物】 名〔文〕おろか者。愚人。

く‐ぶん【区分】 名・他サ変区切って分けること。また、区別して分けること。区分け。 「土地を━する」 「気候━・時代━」 関連語 大分類‖考える‖かんがえる 中分類‖分類‖ぶんるい