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くろ・む【黒む】🔗🔉

くろ・む【黒む】 自五〔やや古い言い方で〕黒みを帯びる。黒くなる。黒ずむ。 「━・んだ羽織」

クロム[chrome]🔗🔉

クロム[chrome] 金属元素の一つ。天然にはクロム鉄鉱として産出。単体は銀白色で硬く、さびにくい。合金として、ニクロム・ステンレス鋼などに用いる。クローム。元素記号Cr 「━鋼(=炭素鋼に少量のクロムを添加した強靱な鋼)」

くろ‐め【黒目(黒眼)】🔗🔉

くろ‐め【黒目(黒眼)】 眼球の中央の黒っぽい部分。 「━勝ち(=黒目が大きくて目が美しいさま)」 ⇔白目

くろ‐もじ【黒文字】🔗🔉

くろ‐もじ【黒文字】 香気のある材から楊枝ようじを作る、クスノキ科の落葉低木。樹皮は暗緑色で、黒い斑点がある。 茶菓子に添えて出す楊枝。また、つま楊枝。 ◇で作ったことから。

くろ‐やき【黒焼き】🔗🔉

くろ‐やき【黒焼き】 薬用にするため、動植物を炭化するまで蒸し焼きにすること。また、そのもの。 「イモリの━」

くろ‐やま【黒山】🔗🔉

くろ‐やま【黒山】 大勢が一か所に群がり集まっているさまをいう語。 「━の人だかり」 ◇人の頭が黒いことからいう。

くろ‐ゆり【黒百合🔗🔉

くろ‐ゆり【黒百合 高山・寒冷地に自生するユリ科の多年草。夏、茎の先に暗紫色の六弁花を下向きにつける。

クロレラ[chlorella]🔗🔉

クロレラ[chlorella] 淡水中に生育する、緑藻類クロレラ属の単細胞藻類。クロロフィル・ビタミン・たんぱく質などを多く含むので、健康食品や飼料に利用される。

クロロフィル[chlorophyll]🔗🔉

クロロフィル[chlorophyll] 葉緑素。

クロロホルム[chloroform]🔗🔉

クロロホルム[chloroform] エーテル臭のある、揮発性で無色・透明の液体。溶剤・殺虫剤の原料などに使う。かつては吸入麻酔剤に用いられたが、現在は使用されていない。クロロフォルム。

クロロマイセチン[Chloromycetin]🔗🔉

クロロマイセチン[Chloromycetin] 抗生物質の一つ。腸チフス・パラチフス・赤痢・つつがむし病などに有効。造血機能障害等の副作用のため、現在は使用量が大幅に減少している。 ◇クロラムフェニコールの商標名。

明鏡国語辞典 ページ 1839