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けさ‐がけ【裟懸け】🔗🔉

けさ‐がけ【裟懸け】 (袈裟をかけるように)衣服などを一方の肩から他方の脇下へ斜めにかけること。 刀で人をきるとき、一方の肩から他方の脇下へ斜めにきり下げること。袈裟斬り。

け‐さき【毛先】🔗🔉

け‐さき【毛先】 毛髪の先端。また、歯ブラシなどに植えた毛の先端。 「━をカールさせた髪形」

げ‐さく【下作】🔗🔉

げ‐さく【下作】 出来が悪いこと。また、出来の悪い作品。 ⇔上作じょうさく

げ‐さく【下策】🔗🔉

げ‐さく【下策】 下手なはかりごと。まずい策略。 ⇔上策

げ‐さく【戯作】🔗🔉

げ‐さく【戯作】 たわむれに詩文を作ること。また、その作品。 江戸時代後期の娯楽的な通俗小説の総称。黄表紙・洒落本しゃれぼん・読物よみもの・滑稽本・人情本など。

げ‐ざん【下山】🔗🔉

げ‐ざん【下山】 名・自サ変 山をおりること。 「山小屋に一泊して━する」 ⇔登山 修行を終えて寺から家へ帰ること。 ◆「げさん」とも。

け‐し【芥子・🔗🔉

け‐し【芥子・ 初夏、茎頂に白・紫・赤などの四弁花をつけるケシ科の二年草。黒色または白色の小さな種子は食用。未熟な果実から阿片あへんをとる。 ◇あへん法によって栽培は厳しく制限される。 ケシ科ケシ属の植物の総称。

げ‐し【夏至】🔗🔉

げ‐し【夏至】 二十四節気の一つ。太陽暦の六月二一日ごろ。太陽が夏至点を通過するときで、北半球では昼が最も長く、夜が最も短くなる。

げじ【ゲヂ🔗🔉

げじ【ゲヂ 一五対の長い足をもつゲジ科の節足動物。形はムカデに似る。暗く湿った場所を好み、小昆虫を捕食する。ゲジゲジ。 歴史的仮名遣いは「ゲジ」とも。

げ‐じ【下知】━ヂ🔗🔉

げ‐じ【下知】━ヂ 名・他サ変指図すること。命令。げち。 現代仮名遣いでは「げぢ」も許容。

けし‐いん【消印】🔗🔉

けし‐いん【消印】 郵便局が郵便切手やはがきに使用した証拠として押す日付印。スタンプ。

明鏡国語辞典 ページ 1906