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けん‐いん【牽引】🔗🔉

けん‐いん【牽引】 名・他サ変 物を引っぱること。引き寄せること。 人の気持ちなどを引きつけること。また、先頭になってある事態を導き起こすこと。 「業界を━する新製品」 「抵抗しがたい━力を感じる」 関連語 大分類‖動く‖うごく 中分類‖引く‖ひく

けん‐いん【検印】🔗🔉

けん‐いん【検印】 検査をした証拠として押す印。 書籍を発行する際、著者が契約発行部数を確認した証拠として自著の奥付に押す印。 「━省略」 ◇日本独自の慣例だが、廃止の傾向にある。

げん‐いん【原因】🔗🔉

げん‐いん【原因】 名・自サ変ある物事や状態が生じるもとになること。また、その事柄。 「出火[敗北・失敗]の━を探る」 「━不明の難病」 「過信に━する事故」 ⇔結果 上の用例のように、よくない物事に言うことが多い。「成功[勝利]の原因」などはまれ。 「げいいん」は誤り。 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖原因‖げんいん

げん‐いん【現員】━ヰン🔗🔉

げん‐いん【現員】━ヰン 現在の人員。現在員。

げん‐いん【減員】━ヰン🔗🔉

げん‐いん【減員】━ヰン 名・自他サ変人数が減ること。また、減らすこと。 ⇔増員

けんいん‐しゃ【牽引車】🔗🔉

けんいん‐しゃ【牽引車】 荷物を積載した車両を引っ張る機関車。 他の車両を引っ張って運搬する特殊自動車。トラクター・レッカー車など。牽引自動車。 大勢の先頭に立って行動する人。 「世界経済の━となる」 近年、を「牽引者」と書くこともあるが、慣用になじまない。

けん‐うん【巻雲(絹雲)】🔗🔉

けん‐うん【巻雲(絹雲)】 高さ五〇〇〇〜一万三〇〇〇メートルに生じる細かい羽毛状の白雲。すじぐも。まきぐも。 「絹雲」は代用表記。もと新聞などで使ったが、今は新聞では使わない。

明鏡国語辞典 ページ 1950