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あら‐じょたい【新所帯(新世帯)】🔗🔉

あら‐じょたい【新所帯(新世帯)】 結婚して新たに作った家庭。しんじょたい。 「━を持つ」

あら・す【荒らす】🔗🔉

あら・す【荒らす】 他五 壊したり散らかしたりして乱れた状態にする。 「泥棒が留守中に室内を━」 「イノシシが作物を━」 「食い━」 自然の作用などが整った状態を損なう。 「洗剤で手を━」 「戦火が国土を━」 放置して乱れた状態にする。 「手入れを怠って庭を━」 (荒々しい手段で)他人の領域や権益をおかす。 「強盗団が銀行を━」 「縄張りを━・される」 荒らせる 関連語 大分類‖荒れる‖あれる 中分類‖荒れる‖あれる 大分類‖暴れる‖あばれる 中分類‖乱暴‖らんぼう

あら‐・ず【非ず】🔗🔉

あら‐・ず【非ず】 連語 〜ではない。 「夢に━して現実なり」 「さに━」 「それか━・ぬか」 存在しない。〜にない。 「ここに━・ざるなり」

あら‐すじ【粗筋(荒筋)】━スヂ🔗🔉

あら‐すじ【粗筋(荒筋)】━スヂ 物語や物事の大体の筋。 「小説の━」

あら‐ず‐もがな🔗🔉

あら‐ず‐もがな 連語ないほうがよい。なくもがな。 「━の説明」 ◇「もがな」は願望の終助詞。「なければなあ」の意から。

あらせいとう🔗🔉

あらせいとう 四、五月ごろ、茎頂に白・桃・紅紫色などの花を総状につけるアブラナ科の多年草。観賞用に栽培される。南ヨーロッパ原産。ストック。 紫羅欄花」と当てる。

あら‐せ‐ら・れる🔗🔉

あら‐せ‐ら・れる 連語〔古風な言い方で〕 《「お…」「ご…」に付いて》存在者・動作主を高める尊敬語。 「ご当地に━・れていかがお過ごしでしょうか」 〔補助動詞的に〕「…である」の尊敬語。 「ご機嫌麗しく━」 「先生におかれましては御壮健に━」 ◆動詞「ある」の未然形+尊敬の助動詞「せる」の未然形+尊敬の助動詞「られる」。

明鏡国語辞典 ページ 211