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あら‐ごと【荒事】🔗⭐🔉
あら‐ごなし【粗ごなし(荒ごなし)】🔗⭐🔉
あら‐ごなし【粗ごなし(荒ごなし)】

名・他サ変
細かい粉にする前に、粗めに砕いておくこと。
本格的に取りかかる前に、大まかに処理しておくこと。
「問題点を━して会議に臨む」
関連語
大分類‖壊れる‖こわれる
中分類‖破壊‖はかい






あら‐さがし【粗探し】🔗⭐🔉
あらし【嵐】🔗⭐🔉
あらし【嵐】

名
荒く激しく吹く風。暴風。烈風。また、荒く激しい雨風。暴風雨。
「━が吹く」
「春の━」
「山━・砂━」
◇「荒らす」の連用形「荒らし」から。
「
暴風
」「
暴風雨
」と当てることもある。
激しいもの、静穏を妨げるもの、厳しいものなどのたとえに使う。「場内が━のような拍手で沸き返る」「ファシズムの━が吹きすさぶ」「攻撃の━にさらされる」
関連語
大分類‖風‖かぜ
中分類‖風‖かぜ










【嵐の前の静けさ】🔗⭐🔉
【嵐の前の静けさ】
異変が起こる前の不気味な静けさ。
◇暴風雨が襲う前に辺りが一時静まり返ることから言う。
忙しくなる前の静けさの意にいうのは不適切。

明鏡国語辞典 ページ 210。