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あら‐と【粗▼砥(荒▼砥)】🔗⭐🔉
あら‐と【粗▼砥(荒▼砥)】

名
刃物をざっと研ぐときに使う、きめの粗い砥石。粗砥石。




あら‐なみ【荒波】🔗⭐🔉
あら‐なみ【荒波】

名
荒く激しい波。激浪。
◇厳しく辛い世の中や人生のたとえに使う。「浮き世の━にもまれる」「人生の━を乗り切る」




あら‐なわ【荒縄】━ナハ🔗⭐🔉
あら‐なわ【荒縄】━ナハ

名
わらで編んだ太い縄。




あら‐に【粗煮】🔗⭐🔉
あら‐に【粗煮】

名
魚のあらを煮付けた料理。あらだき。
「タイの━」




あら‐ぬ【(有らぬ)】🔗⭐🔉
あら‐ぬ【(有らぬ)】

連体
そうあるべきではない。見当違いの。
「ぼんやりと━方かたを見やる」
「興奮して━ことを口走る」
「━(=よくない)うわさを耳にする」
「━(=不当な)疑いをかけられる」




あら‐ぬり【粗塗り(荒塗り)】🔗⭐🔉
あら‐ぬり【粗塗り(荒塗り)】

名・他サ変
壁や家具などの塗装で、最初にざっと塗ること。下塗り。




あら‐ば‐こそ🔗⭐🔉
あら‐ば‐こそ

連語
《「〜も━」の形で》強い否定を表す。あろうはずもなく。絶対になく。
「遠慮会釈も━、ずかずかと上がり込む」
◇古風な言い方。あるならばともかくとして、の意から否定の意に転じた。




明鏡国語辞典 ページ 215。