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こころ‐ばかり【心許り】🔗🔉

こころ‐ばかり【心許り】 気持ちのほんの一部だけを表したものであること。 「━の品」 ◇贈り物などをするとき謙けんそんしていう語。副詞的にも使う。

こころ‐ばせ【心馳せ】🔗🔉

こころ‐ばせ【心馳せ】 よく心を働かせること。心くばり。 気だて。性格。心ばえ。

こころ‐ひそかに【心密かに】🔗🔉

こころ‐ひそかに【心密かに】 心の中でこっそりと思うさま。 「━思いを寄せる」

こころ‐ぼそ・い【心細い】🔗🔉

こころ‐ぼそ・い【心細い】 頼るものがなくて不安に思うさま。 「一人で出かけるのは━」 ⇔心強い ‐げ/‐さ/‐が・る

こころ‐まかせ【心任せ】🔗🔉

こころ‐まかせ【心任せ】 思いのままに物事をすること。 「━の一人旅」

こころ‐まさり【心勝り】🔗🔉

こころ‐まさり【心勝り】 思ったよりもすぐれていると感じること。 ⇔心劣り

こころ‐まち【心待ち】🔗🔉

こころ‐まち【心待ち】 名・他サ変心の中でひそかに待ち望むこと。 「吉報を━にする」 関連語 大分類‖願望‖がんぼう 中分類‖望み‖のぞみ

こころ‐み【試み】🔗🔉

こころ‐み【試み】 試しにやってみること。また、その事柄。 「初めての━」 関連語 大分類‖行う‖おこなう 中分類‖試みる‖こころみる

こころみ‐に【試みに】🔗🔉

こころみ‐に【試みに】 具合や結果を見るためにちょっと行うさま。ためしに。 「━新しい手法を使った」

こころ・みる【試みる】🔗🔉

こころ・みる【試みる】 他上一どんな結果になるか分からないが、(いい結果をめざして)とにかくやってみる。試しにやってみる。 「脱出を━」 「誤解を解こうと━」 「いろいろな方法で実験を━」 ◇「心を見る」の意。 「実力を試ためす/盗塁を試みる」のように、「試す」は調べて知ることに、「試みる」は実際にやってみることに重点がある。 「心みる」と書くのは誤り。 試み 関連語 大分類‖行う‖おこなう 中分類‖試みる‖こころみる

明鏡国語辞典 ページ 2174