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ござり‐ま・す【(御座ります)】🔗🔉

ござり‐ま・す【(御座ります)】 連語〔古風な言い方で〕丁重語「ござる」を丁寧にいう語。 「光栄で━」

ござ・る【(御座る)】🔗🔉

ござ・る【(御座る)】 動五〔古風な言い方で〕 「ある」「いる」「行く」「来る」の尊敬語。いらっしゃる。 「殿が国から江戸へ━」 「ある」の丁重語。あります。ございます。 「お願いが━」 補動《「て━」「で━」「に━」の形で、また形容詞連用形のウ音便に付いて》補助動詞「ある」「いる」の尊敬・丁重語。 「社長は酒を飲んで━」 「用意して━」 「うれしゅう━」 ◆「ござある」の転。現在はもっぱら「ございます」の形で使う。

こ‐さん【古参】🔗🔉

こ‐さん【古参】 ずっと以前からその職や地位にあること。また、その人。 ⇔新参 ◇古くから参上している意から。

こ‐ざん【故山】🔗🔉

こ‐ざん【故山】 〔文〕ふるさとの山。また、故郷。

ご‐さん【午餐】🔗🔉

ご‐さん【午餐】 〔文〕昼食。 「━会」 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖昼飯‖ひるめし

ご‐さん【誤算】🔗🔉

ご‐さん【誤算】 名・他サ変 計算を間違えること。計算違い。 見込みや予測がはずれること。見込み違い。

ご‐ざん【五山】🔗🔉

ご‐ざん【五山】 禅宗で、格式の高い五つの寺。京都では天竜寺・相国しょうこく寺・建仁けんにん寺・東福寺・万寿寺、鎌倉では建長寺・円覚えんがく寺・寿福寺・浄智じょうち寺・浄妙寺。ごさん。

ご‐さんけ【御三家】🔗🔉

ご‐さんけ【御三家】 徳川将軍家の一族である尾張おわり・紀伊きい・水戸みとの三家。 ある分野で有力または有名な三人。 「歌謡界の━」

ござん・す【(御座んす)】🔗🔉

ござん・す【(御座んす)】 動特活せ・しょ‐し‐す‐す‐○‐○〔古めかしい言い方で〕 動詞「ある」の丁重語。ございます。 「こちらに━」 補動《「て━」「で━」「に━」の形で、また形容詞連用形のウ音便に付いて》補助動詞「ある」の丁重語。ございます。 「お久しぶりで━」 「よ(う)━か」 ◆「ござります」の転。

明鏡国語辞典 ページ 2178