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こ‐そく【姑息】🔗🔉

こ‐そく【姑息】 名・形動根本的な解決をせず、一時の間に合わせにすること。場当たり的。 「━な手段(=一時しのぎの手段)をとる」 「その日その日を━に送っている様な気がして漱石」 「因循━」 「姑」は、しばらく、かりそめの意。「姑息」を卑怯の意に使うのは、本来は誤り。 ‐さ 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖卑怯‖ひきょう

こ‐ぞく【古俗】🔗🔉

こ‐ぞく【古俗】 〔文〕昔の風俗。古くからのならわし。

ご‐ぞく【語族】🔗🔉

ご‐ぞく【語族】 同一の祖語から派生したと考えられる言語の一族。 「インド‐ヨーロッパ━・ウラル━」

こそぐ・る【擽る】🔗🔉

こそぐ・る【擽る】 他五くすぐる ◇古くは「こそくる」。

ご‐そくろう【御足労】━ソクラウ🔗🔉

ご‐そくろう【御足労】━ソクラウ わざわざ出向いてもらうことをいう尊敬語。 「━をかける」

こそ・げる【刮げる】🔗🔉

こそ・げる【刮げる】 他下一物の表面をけずりとる。また、表面についている物をこすってはがす。こそぐ。 「付着したペンキを━」 こそ・ぐ(下二)

こそ‐こそ🔗🔉

こそ‐こそ (とがめだてされるのを恐れて)人に隠れて物事をするさま。 「━と逃げるように去る」 「人目を避けて━会う」 「陰に回って━(と)話す」 マイナスに評価していう。

ごそ‐ごそ🔗🔉

ごそ‐ごそ こわばった物、乾いた物などがふれ合って立てる音を表す語。また、そのような音を立てて何かをしているさま。 「━(と)音を立てて動く」 「部屋に閉じこもって━している」

こ‐そだて【子育て】🔗🔉

こ‐そだて【子育て】 名・自サ変子を育てること。 「働きながら━(を)する」 「━を終える」

こぞっ‐こ【小僧っ子】🔗🔉

こぞっ‐こ【小僧っ子】 年少の男子を見下していう語。小僧。

こぞっ‐て【挙って】🔗🔉

こぞっ‐て【挙って】 構成するものが、ひとり残らず。あげて。 「職員が━参加する」 ◇「こぞりて」の転。 関連語 大分類‖すべて‖すべて 中分類‖悉く‖ことごとく

明鏡国語辞典 ページ 2201