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こも【▽薦・▼菰】🔗⭐🔉
こも【▽薦・▼菰】

名
〔古い言い方で〕マコモ。
藁わらで荒く織ったむしろ。
◇古くはマコモで織ったことから。






こも‐かぶり【▽薦▽被り】🔗⭐🔉
こも‐かぶり【▽薦▽被り】

名
こもで包んだ四斗(=約七二リットル)入りの酒
。
こじき。おこも。
◇昔、こもをかぶって歩いたことから。







ご‐もく【五目】🔗⭐🔉
ごもく‐ずし【五目▼鮨】🔗⭐🔉
ごもく‐ずし【五目▼鮨】

名
種々の魚介・野菜などの具を味つけしてすし飯にまぜたもの。ちらしずし。ばらずし。五目。




ごもく‐そば【五目
▼蕎麦
】🔗⭐🔉
ごもく‐そば【五目
▼蕎麦
】

名
肉・野菜・卵など、種々の具を取り合わせた中華そば。また、種々の具を取り合わせたかけそば。五目。






ごもく‐ならべ【五目並べ】🔗⭐🔉
ごもく‐ならべ【五目並べ】

名
碁盤の上に交互に碁石を置き、縦・横・斜めのいずれかに先に五つ並べた方を勝ちとする遊び。連珠れんじゅ。五目。




ごもく‐めし【五目飯】🔗⭐🔉
ごもく‐めし【五目飯】

名
鶏肉・野菜など、数種の具をまぜて炊き込んだ味つけ飯。加薬飯かやくめし。五目。




こも‐ごも【▽交▽交】🔗⭐🔉
こも‐ごも【▽交▽交】

副
つぎつぎに。かわるがわる。いれかわりたちかわり。
「悲喜━至る」




こ‐もち【子持ち】🔗⭐🔉
こ‐もち【子持ち】

名
子供、特に幼い子供を持っていること。また、その人。
「三人の━」
魚などが、卵をはらんでいること。また、その魚。
「━がれい」
◇「子持ち若布わかめ」は、にしんの卵が生みつけられた若布。
大きなもののそばに小さなものが添えられて一組みになっていること。また、そのもの。
「━罫けい・━縞じま」







明鏡国語辞典 ページ 2267。