複数辞典一括検索+

アルファ【Α・α】🔗🔉

アルファ【Α・α】 物事の最初。 「パソコン入門を━からオメガまで(=最初から最後まで)解説する」 ⇔オメガ 《「プラス━」の形で》ある数量につけ加えられる、わずかの数量(特に、金額)をいう。 「基本給プラス━を固定給とする」 理化学で、第一の。 「━星・━澱粉でんぷん」 ◇他の語と複合して使う。 普通「α」と書く。 もと、野球で最終回裏の攻撃が終わらないうちに後攻チームの勝ちが決まったとき、その得点などにつけて言った語。 「四━対三で勝った」 ◇アメリカでスコアブックに書かれた「X」または「×」を「α」と見誤ったことによるという。今では「4X対3」などと書くが、「X」に特別の読みはない。 走り高跳び・棒高跳びで、さらに高くとべる資格をもちながらそれを放棄したときに、その数値の下につけて言う語。 「六メートル━」 ◆ギリシア語アルファベットの第一字。英語のA・aに当たる。「アルファー」とも。 は、カナ書きも多い。

アルファ‐せい【α星】🔗🔉

アルファ‐せい【α星】 一つの星座の中で、最も明るい星。首星。

アルファ‐せん【α線】🔗🔉

アルファ‐せん【α線】 放射性元素のα崩壊で放出される放射線。β線・γ線よりも電離作用が強い。

アルファベット[alphabet]🔗🔉

アルファベット[alphabet] ローマ字・ギリシア文字などを一定の順序で並べたもの。ABC。 「配列は━順」 ◇ギリシア文字の第一字αアルファ+第二字βベータから。

アルファルファ[alfalfa]🔗🔉

アルファルファ[alfalfa] 古くから飼料作物として栽培されてきたマメ科の多年草。夏、淡紫色の蝶形ちょうがた花を多数開く。芽生えたばかりのものをサラダなどにして食べる。西アジア原産。ムラサキウマゴヤシ。ルーサン。

明鏡国語辞典 ページ 235