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さき‐づけ【先付け】🔗🔉

さき‐づけ【先付け】 日付がその日よりもあとであること。 本式の料理の前に出す軽い料理。お通し。突き出し。

さき‐どり【先取り】🔗🔉

さき‐どり【先取り】 名・他サ変 他人より先にその物をとること。また、ある物事が広く行われる前に、それをしてしまうこと。 「時代を━した新感覚のイベント」 代金や利子を先に受け取ること。 ◆近年、動詞「先取る」の形でも使われるが、慣用になじまない。

さき‐に【先に】🔗🔉

さき‐に【先に】 今よりも前に。以前に。 「━行われた会議」

さき‐にお・う【咲き匂う】━ニホフ🔗🔉

さき‐にお・う【咲き匂う】━ニホフ 自五花が色美しく咲く。 「山桜が━」 ◇「におう」は色美しく映える意。 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖咲く‖さく

さき‐のこ・る【咲き残る】🔗🔉

さき‐のこ・る【咲き残る】 自五 ほかの花は散ったのに、散らないで咲いている。 「霜枯れの庭に━白菊の花」 ほかの花は咲いたのに、まだ咲かないでいる。また、ほかの花よりも遅れて咲く。 「━・った桃の花」

さき‐のばし【先延ばし】🔗🔉

さき‐のばし【先延ばし】 すぐにすべきことや予定されていたことを先に延ばすこと。先送り。 「工事を━にする」 関連語 大分類‖伸びる‖のびる 中分類‖延長‖えんちょう

さき‐のり【先乗り】🔗🔉

さき‐のり【先乗り】 行列の先頭を行く騎馬の人。前駆。 ⇔後乗あとの 旅興行や団体旅行で、準備のために先に目的地に行くこと。また、その人。

さき‐ばこ【先箱】🔗🔉

さき‐ばこ【先箱】 昔、将軍・大名などの行列で、その先頭の者にかつがせた挟み箱。家格によって装飾が異なり、中には正服を入れた。 「金紋━」

さき‐ばし・る【先走る】🔗🔉

さき‐ばし・る【先走る】 自五人に先んじようとして、軽はずみにひとりよがりの行動をする。 「━・って失敗する」 ◇人よりも先に走り出る意から。 先走り

明鏡国語辞典 ページ 2373