複数辞典一括検索+
さし‐ぬい【刺し縫い】━ヌヒ🔗⭐🔉
さし‐ぬい【刺し縫い】━ヌヒ

名
布を何枚も重ねて、針を一針ずつ刺し通して縫うこと。
日本刺
ししゅうで、模様の輪郭は針目をそろえて、内側は針目を長短交互にして全体を刺し埋める方法。色の濃淡などを表すのに用いる。







さし‐ぬき【指▽貫】🔗⭐🔉
さし‐ぬき【指▽貫】

名
昔、衣冠・直衣のうし・狩衣かりぎぬをつけたときに着用したはかま。すそ口にさし通したひもをくくり、足首のところで結ぶようにしたもの。




さし‐ね【指し値】🔗⭐🔉
さし‐ね【指し値】

名
株式や商品の売買を委託するとき、客が売買の値段を指定すること。また、その値段。




さし‐の・べる【差し伸べる・差し延べる】🔗⭐🔉
さし‐の・べる【差し伸べる・差し延べる】

他下一
ある方向にのばして出す。
「手を━・べて握手を求める」
「鶴が首を━」
《「手を━」の形で》力を貸す。援助をする。
「被災者に救援の手を━」
さしの・ぶ(下二)







さし‐のぼ・る【差し昇る(差し上る)】🔗⭐🔉
さし‐のぼ・る【差し昇る(差し上る)】

自五
太陽や月がのぼる。
「朝日が━」




さし‐ば【差し歯】🔗⭐🔉
さし‐ば【差し歯】

名
足駄あしだの台に歯を入れること。また、その歯。
歯が欠けたとき、歯根に土台を作って人工の歯を差し入れること。また、その人工の歯。






さし‐はさ・む【差し挟む(▽挟む・▽挿む)】🔗⭐🔉
さし‐はさ・む【差し挟む(▽挟む・▽挿む)】

他五
間に入れる。はさみこむ。
「読みかけの本にしおりを━」
他人の会話などに割り込んで別のことを述べる。
「口を━」
ある考えを心中に抱く。
「疑問を━余地はない」







さし‐ひか・える【差し控える】━ヒカヘル🔗⭐🔉
さし‐ひか・える【差し控える】━ヒカヘル

自下一
そばにいる。控える。
「左右に━・えた重臣たち」

他下一
控えめにする。また、遠慮してやめる。
「飲酒の量を━」
「コメントを━」
さしひか・ふ(下二)
関連語
大分類‖心の動き‖こころのうごき
中分類‖ためらう‖ためらう











明鏡国語辞典 ページ 2404。