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さんま【秋刀魚🔗🔉

さんま【秋刀魚 夏から秋にかけて北の海から南下するサンマ科の海水魚。背が暗青色、腹部が銀白色の体は刀状で、細長い。秋の味覚の一つ。

さん‐まい【三枚】🔗🔉

さん‐まい【三枚】 一枚の三倍。 魚の切り方の一つ。魚の頭を落とし、中央の骨から両側の身を切り離すこと。三枚おろし。 ◇片身二枚と中骨の三枚になることから。

さん‐まい【三昧】🔗🔉

さん‐まい【三昧】 仏教で、雑念を捨て、精神を一つの対象に集中すること。 「━境(=忘我の状態)」 《多く連濁して「ざんまい」の形で》そのことに熱中する、また、したい放題にする意を表す。 「読書━の日々」 「贅沢ぜいたく━」

さん‐まい【産米】🔗🔉

さん‐まい【産米】 生産された米。 「━量」

さんまい‐にく【三枚肉】🔗🔉

さんまい‐にく【三枚肉】 牛肉・豚肉などで、あばら骨を包んでいる肉。ばら肉。 ◇肉と脂肪が三枚の層をなして見えることから。

さんまい‐め【三枚目】🔗🔉

さんまい‐め【三枚目】 演劇・映画などで、滑稽こっけいな役。また、それを演じる俳優。 ◇昔、歌舞伎の道化方どうけかたの名が番付の三枚目に書かれたことから。 滑稽な人。また、笑いものになる立場の人。

さん‐まん【散漫】🔗🔉

さん‐まん【散漫】 名・形動集中力に欠けて、しまりがないこと。まとまりのないこと。 「注意力が━だ」 ‐さ

さん‐み【三位】━ヰ🔗🔉

さん‐み【三位】━ヰ 位階の第三位。正しょう三位または従じゅ三位。また、その位にある人。 キリスト教で、父(神)と子(キリスト)と聖霊の総称。 ◆「さんい」の連声れんじょう

さん‐み【酸味】🔗🔉

さん‐み【酸味】 すっぱい味。すみ。 「━の強いみかん」 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖酸っぱい‖すっぱい

さんみ‐いったい【三位一体】サンヰ━🔗🔉

さんみ‐いったい【三位一体】サンヰ━ キリスト教で、父・子・聖霊の三位は唯一の神が三つの姿となって現れたもので、もとは一体であるとする教理。 三つの異なるものが一つになること。また、三者が心を合わせること。 「━となって難局を乗り切る」

明鏡国語辞典 ページ 2509