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さんみん‐しゅぎ【三民主義】🔗🔉

さんみん‐しゅぎ【三民主義】 民族主義・民権主義・民生主義の三原則からなる政治理論。中国の孫文が提唱し、国民党の政綱となった。

ざん‐む【残務】🔗🔉

ざん‐む【残務】 未処理のまま残っている事務。 「━整理」

さん‐めん【三面】🔗🔉

さん‐めん【三面】 三つの平面。 「正面と左右の━の壁に絵を描く」 三つの方面。 三つの顔。 新聞の社会面。 「━記事」 ◇新聞が四ページだったころ、第三ページが社会面だったことから。

さんめん‐きょう【三面鏡】━キャウ🔗🔉

さんめん‐きょう【三面鏡】━キャウ 三方から姿が見られるように、正面の鏡の左右に折りたためる鏡を一面ずつ取り付けた鏡。また、その鏡を付けた鏡台。

さんめん‐ろっぴ【三面六臂】━ロクヒ🔗🔉

さんめん‐ろっぴ【三面六臂】━ロクヒ 一体の仏像が三つの顔と六本の腕を備えていること。 一人で何人分もの働きをすること。 「━の大活躍」

さんもう‐さく【三毛作】🔗🔉

さんもう‐さく【三毛作】 同じ耕地で一年間に三種類の作物を順次栽培すること。

さん‐もん【三文】🔗🔉

さん‐もん【三文】 一文銭三枚の価。きわめて安い価。 「二束にそく━で売り飛ばす」 他の語の上に付けて、安っぽい・価値の低い・粗悪な、などの意を表す。 「━判ばん・━小説・━文士」

さん‐もん【三門】🔗🔉

さん‐もん【三門】 中央の大きな門と左右の小さな門の三つを一組みとする門。 禅宗の寺の正門。空・無相・無願の三解脱門さんげだつもんにたとえていう。

さん‐もん【山門】🔗🔉

さん‐もん【山門】 寺院の正門。三門。また、寺院。 ◇寺院が多く山中に建てられたことから。 比叡山ひえいざん延暦寺えんりゃくじの称。

さんもん‐ばん【三文判】🔗🔉

さんもん‐ばん【三文判】 安価な出来合いの印判。

さん‐や【山野】🔗🔉

さん‐や【山野】 山と野原。のやま。

明鏡国語辞典 ページ 2510