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じ‐ぎ【時宜】🔗🔉

じ‐ぎ【時宜】 時期がちょうどよいこと。ほどよいころあい。 「━を得た(=その時・状況にうまく合った)発言」 「時宜を得る」の意で「時期[時機]を得る」というのは誤り。

じ‐ぎ【辞儀(辞宜)】🔗🔉

じ‐ぎ【辞儀(辞宜)】 名・自サ変頭を下げて礼をすること。 「丁寧に━をする」 ◇現在では多く「お━」の形で使う。 古くは「時儀」とも。

じき‐あらし【磁気嵐】🔗🔉

じき‐あらし【磁気嵐】 地球の磁場が広範囲にわたって不規則に変動する現象。磁針が乱れ、電波通信が妨げられる。太陽表面の爆発によって放出される荷電粒子が原因。

しき‐い【敷居】━ヰ🔗🔉

しき‐い【敷居】━ヰ 門の内外を区切るために敷く横木。しきみ。 「━をまたぐ(=その家に入る)」 引き戸・障子・ふすまなどを開け閉めするために、部屋の開口部の下に敷く溝のある横木。 ⇔鴨居かもい閾」とも。 →図:床の間と和風住宅の各部

敷居が高・い🔗🔉

敷居が高・い 不義理や面目のないことをしているので、その家に行きにくい。 「無沙汰をしているので、あの家は━」 ◇「敷居」が高く、その家の領域に入りにくい意から。 程度や難度が高い意で使うのは誤り。「×高級すぎて僕らには━店」「×初心者には━ゴルフコース」 「仕切りが高い」は誤り。

しき‐いき【識閾】━ヰキ🔗🔉

しき‐いき【識閾】━ヰキ 心理学で、刺激によってある意識作用が生起または消失する境界。閾。

しき‐いし【敷石】🔗🔉

しき‐いし【敷石】 道路・庭・玄関先などに敷き並べた平らな石。 「━道」

しき‐いた【敷板】🔗🔉

しき‐いた【敷板】 物の下に敷く板。底板。 根太ねだの上に張る板。床板。

しき‐うつし【敷き写し】🔗🔉

しき‐うつし【敷き写し】 名・他サ変 書画などの上に薄紙を置き、そのまま写し取ること。透き写し。 人の文章などを、そっくりまねること。 「他人の論文を━する」 しきうつ・す(他五)

しき‐かく【色覚】🔗🔉

しき‐かく【色覚】 色を識別する感覚。

明鏡国語辞典 ページ 2562