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シクラメン[cyclamen]🔗🔉

シクラメン[cyclamen] 春に白・赤・桃などの花を開くサクラソウ科の多年草。夏咲き・冬咲きなど、園芸品種が多い。ブタノマンジュウ。カガリビバナ。

しぐれ【《時雨》】🔗🔉

しぐれ【《時雨》】 晩秋から初冬にかけて断続的に降る小雨。 「━空」 「秋━・片━・北山━・小夜さよ━・初━・村━・横━」 「時雨煮」の略。→時雨煮 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖あめ

しぐれ‐づき【《時雨》月】🔗🔉

しぐれ‐づき【《時雨》月】 陰暦十月の別称。 ◇太陽暦の十月にもいう。

しぐれ‐に【《時雨》煮】🔗🔉

しぐれ‐に【《時雨》煮】 ハマグリのむき身などにショウガの薄切りを加え、たまりじょうゆで煮つめたもの。また、一般にショウガを加えた佃煮つくだに。 ◇ハマグリの時雨煮は三重県桑名の名産。

しぐ・れる【時雨れる】🔗🔉

しぐ・れる【時雨れる】 自下一時雨が降る。 「夕方になって━」 しぐ・る(下二) 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖降る‖ふる

じく‐ろ【艫】ヂク━🔗🔉

じく‐ろ【艫】ヂク━ 〔文〕船のへさきと、とも。船首と船尾。 「━相銜ふくむ(=多くの船がふれあうように続いて進む)」 「━千里(=多くの船が連なるさま)」

じ‐くん【字訓】🔗🔉

じ‐くん【字訓】 漢字の日本語としての読み。漢字の意味が和語の発音と結びついて固定化したもの。「海」を「うみ」と読むの類。訓。

し‐くんし【士君子】🔗🔉

し‐くんし【士君子】 学問・人格ともにすぐれた人。

し‐くんし【四君子】🔗🔉

し‐くんし【四君子】 東洋画の画題とする、蘭らん・竹・梅・菊の総称。 ◇清らかで気品のあるさまを君子にたとえた語。

しけ【時化】🔗🔉

しけ【時化】 風雨のために海が荒れること。 「━に遭う」 ⇔なぎ 海が荒れて魚がとれないこと。 興行で客の入りが悪いこと。また、商売で売れ行きが悪いこと。

明鏡国語辞典 ページ 2575