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しゅ‐がいねん【種概念】🔗🔉

しゅ‐がいねん【種概念】 論理学で、ある概念が他の概念を包括するとき、包括される方の概念。ある概念の下位概念。「生物」に対する「動物」、「動物」に対する「人間」の類。 ⇔類概念

しゅ‐かく【主客】🔗🔉

しゅ‐かく【主客】 主人と客人。 主なものと従なもの。重要なものとそうでないもの。 「━転倒(=物事の本末・軽重などを取り違えること)」 文法で、主語と客語。 哲学で、主観と客観。主体と客体。 ◆「しゅきゃく」ともいう。

しゅ‐かく【主格】🔗🔉

しゅ‐かく【主格】 文法で、主語を示す格。文や句の中で、名詞・代名詞などが述語に対してその作用や性状の主体であることを表す語格をいう。 ◇「私が行く」の「私が」のように、現代語ではふつう「が」が主格を表す。

しゅ‐かく【酒客】🔗🔉

しゅ‐かく【酒客】 〔文〕酒の好きな人。酒飲み。酒家。

じゅ‐がく【儒学】🔗🔉

じゅ‐がく【儒学】 中国の孔子を祖とし、仁と礼を根本概念とする政治・道徳の学問。『四書五経』を重要な経典とする。 「━者」 →儒教

じゅか‐せきじょう【樹下石上】━セキジャウ🔗🔉

じゅか‐せきじょう【樹下石上】━セキジャウ 木の下と石の上の意から、山野・路傍などに露宿すること。出家者や雲水の境涯をいう。じゅげせきじょう。

しゅ‐かん【手簡(手)】🔗🔉

しゅ‐かん【手簡(手)】 〔文〕手紙。書簡。

しゅ‐かん【主幹】🔗🔉

しゅ‐かん【主幹】 ある仕事を中心になって行う人。 「編集━」

しゅ‐かん【主管】━クヮン🔗🔉

しゅ‐かん【主管】━クヮン 名・他サ変ある仕事を中心になって管轄・管理すること。また、その役(を務める人)。 「━官庁」

しゅ‐かん【主監】🔗🔉

しゅ‐かん【主監】 ある仕事を監督・管理する人。 「研究━」

しゅ‐かん【主観】━クヮン🔗🔉

しゅ‐かん【主観】━クヮン 外界の事物・現象を認識し、思惟・判断・行為などを担う意識の働き。また、その働きをする主体。 その人の立場や観点だけに基づく考え。 「評価に━がはいる」 ◆⇔客観

しゅ‐かん【首巻】━クヮン🔗🔉

しゅ‐かん【首巻】━クヮン 〔文〕 数巻からなる書物の最初の巻。初巻。第一巻。 ⇔終巻 書物・巻物などのはじめの部分。巻首。巻頭。

明鏡国語辞典 ページ 2835