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じょう‐そ【上訴】ジャウ━🔗🔉

じょう‐そ【上訴】ジャウ━ 名・自サ変 上の者に訴えること。 未確定の裁判について、その判決または決定に対する不服を上級の裁判所に申し立て、再審理を求めること。また、その手続き。 「最高裁判所に━する」 ◇控訴・上告・抗告の三種がある。

しょう‐そう【少壮】セウサウ🔗🔉

しょう‐そう【少壮】セウサウ 名・形動年が若くて意気盛んなこと。 「━気鋭の学者」

しょう‐そう【尚早】シャウサウ🔗🔉

しょう‐そう【尚早】シャウサウ 時期が早すぎること。まだその時期ではないこと。 「公表するには時期━だ」 「尚」「早」が転倒した「早尚そうしょう」は誤り。「早々」と混同するのも誤り(×時期早々)。また俗に「時尚早」とも書くが、「時尚早」が一般的。

しょう‐そう【焦燥(焦躁)】セウサウ🔗🔉

しょう‐そう【焦燥(焦躁)】セウサウ 名・自サ変いらだち、あせること。 「━を感じる」 「━感にかられる」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖あわてる‖あわてる

しょう‐ぞう【肖像】セウザウ🔗🔉

しょう‐ぞう【肖像】セウザウ ある人の顔や姿を絵・写真・彫刻などに写した像。 「━画」

じょう‐そう【上奏】ジャウ━🔗🔉

じょう‐そう【上奏】ジャウ━ 名・他サ変天皇に意見や事情を申し上げること。 「━文」

じょう‐そう【上層】ジャウ━🔗🔉

じょう‐そう【上層】ジャウ━ 幾重にも層をなしてできているものの上の方の部分。 「地殻の━」 社会・組織などの上の方の階層。 「会社の━部」 ◆⇔下層

じょう‐そう【情操】ジャウサウ🔗🔉

じょう‐そう【情操】ジャウサウ 知的作用や社会的価値を伴う、高次の複雑な感情。 「━教育(=豊かな情操を育成するための教育)」

じょう‐ぞう【醸造】ヂャウザウ🔗🔉

じょう‐ぞう【醸造】ヂャウザウ 名・他サ変原料を発酵・熟成させて酒・味みそしょうゆなどをつくること。醸成。 「ビール[ワイン]を━する」 「━酒」

じょうそう‐うん【上層雲】ジャウソウ━🔗🔉

じょうそう‐うん【上層雲】ジャウソウ━ 対流圏の上層に生じる雲。温帯地方では五〜一三キロメートルの高さに現れる雲。巻雲けんうん・巻層雲けんそううん・巻積雲けんせきうんなど。

明鏡国語辞典 ページ 2956