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いき‐がかり【行きがかり(行き掛かり)】🔗🔉

いき‐がかり【行きがかり(行き掛かり)】 いったん動き始めた物事の勢い。なりゆき。 「━上やむをえない」 これまでの事情。 「一切の━は水に流そう」 行きがけ。 「━に銀行に寄る」 ◆「ゆきがかり」とも。

いき‐がけ【行きがけ(行き掛け)】🔗🔉

いき‐がけ【行きがけ(行き掛け)】 行く途中。また、行くついで。ゆきがけ。 「━に書店をのぞく」 ⇔来がけ帰りがけ

行きがけの駄賃だちん🔗🔉

行きがけの駄賃だちん ある事のついでに他の事をして利益を得ること。 ◇馬子が問屋などへ荷物を取りに行くついでに、ほかの荷物を運んで手間賃を得たことから。

いき‐かた【生き方】🔗🔉

いき‐かた【生き方】 人生の歩み方や生活のしかた。 「自分に合った━を模索する」

いき‐がね【生き金】🔗🔉

いき‐がね【生き金】 有効に使われる金。使っただけの価値がある金。 ⇔死に金

いきがみ‐さま【生き神様】🔗🔉

いきがみ‐さま【生き神様】 人の姿をかりてこの世に現れた神。多く、徳の高い人や教祖を高めていう。

いき‐が・る【粋がる】🔗🔉

いき‐が・る【粋がる】 自他五自分からいきだと思って得意がる。いきぶる。 いきがり

いき‐き【行き来(往き来)】🔗🔉

いき‐き【行き来(往き来)】 名・自サ変 行くことと来ること。また、行ったり来たりすること。往来。 「夜は人の━が少ない」 「トラックが━する道路」 交際すること。つきあい。 「親しく━する」 「あの家とは━がない」 ◆「ゆきき」とも。 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖往復‖おうふく

いき‐ぎも【生き肝(生き胆)】🔗🔉

いき‐ぎも【生き肝(生き胆)】 生きている動物のきも。

生き肝を抜・く🔗🔉

生き肝を抜・く ひどく驚かす。度肝を抜く。

いき‐ぎれ【息切れ】🔗🔉

いき‐ぎれ【息切れ】 名・自サ変 呼吸が苦しくて、あえぐこと。 「階段を上ると━がする」 疲れや飽きなどがきて、最後まで力が続かないこと。 「後半は━してあっけなく敗れた」 関連語 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖‖いき

明鏡国語辞典 ページ 307